プロメカニックが選ぶ! ロードバイクのおすすめチェーンオイル5選

はじめに

先日の記事では日常メンテナンスやウエアのお手入れについて触れました。
今回は「プロメカニックが選ぶ! ロードバイクのおすすめチェーンオイル5選」ということで、チェーンオイル5つをメインにメンテナンスに使えるケミカル
また、自転車乗り目線から、サイクルジャージを清潔に長く使える洗剤をご紹介!

先日の記事はこちら↓

初心者必見!ロードバイクのメンテナンス!乗車前後の日常メンテナンスついて

オススメケミカル

ロードバイクの洗車や注油で実際に使用してきて良かった物をいつくか紹介します。

チェーンオイル

WAKO’S ラスペネC

自動車や単車でも有名な日本のケミカルブランド和光ケミカルの万能潤滑剤
ラスペネは水置換と言う性能を有していますがこれを簡単に説明すると
洗車後の水に濡れた状態のチェーンにラスペネを注せば水分を追い出すという物
本来、水と油では油の方が比重が軽いので浮くはずなのですがこれは水置換
ワコーズの他のケミカルを使用する前に下準備で使用するケミカルです。
ちなみにラスペネはLとCがありますが自転車ではCで問題ありません。

WAKO’S チェーンルーブ

和光ケミカルのチェーンに塗布するオイル
オートバイ等のシールドチェーンにも使用できるので自転車でも
注油の際にフリーボディやベアリングシールを侵さないので気にせず安心して使えます。
ノズルもステンレス製を採用しており曲げる事も出来るので
缶を正しい角度のまま使用できオイルと噴射剤を無駄なく使いきる事が出来ます。
最近のスポーツバイク店では大体の場合は置いている事が多いですが
オートバイの専門店でも置いているので手に入れ易いです。

MORGAN BLUE RACE OIL

ベルギーのケミカルブランド、モーガンブルー
プロチームでも多く採用されているブランド
こちらのチェーンオイルはボトルタイプを採用されている。
チェーンのコマに差していくタイプだが非常に塗膜が強いようで
踏んだ時のチェーン抵抗が柔らかくなる。
粘度が高い事もあり油切れも遅く万能と言える。
置いている店は少ないので取り寄せかネット通販での購入になります。

FINISH LINE WET Bike Lubricant(CROSS COUNTRY)

アメリカのケミカルブランド、フィニッシュライン
日本国内ではかなりの知名度を誇るケミカルブランド
WETは書いての通り雨などでも使用しても油切れを起こしにくい
塗膜の強いオイルでロードバイクだけでなく、ハードなシーンの多いMTBやシクロクロスでも人気のオイル。
殆どのスポーツバイクを扱う店で買う事が出来ると言うのが最大の利点

innobike(innotech) 105チェーンオイル

ドイツのオイルブランドで元々自動車関係がメインのブランド
こちらはフッ素オイルでチェーンを完全脱脂してから施工する必要がある為。
このオイルの場合はプロショップでの施工をオススメします。
施工後は乾燥した状態になりサラサラとした触り心地
最大の特徴は塗布の方法、専用ブラシを先端に付けて塗布する際に
古いオイルと汚れを落としながらチェーンオイルが塗布できるという点
チェーンの洗浄とオイル塗布が同時に出来る優れモノ
欠点は足元に古い汚れが大量に落ちるという点

メンテナンス全般に使えるケミカル

WAKO’S メンテルーブ

こちらはメンテナンスに使える潤滑剤
変速機やリム式ブレーキ、ボルト回りの錆防止にも有効です。
ラスペネとの違いについてはよく聞かれますがこちらの方が粘度が高くなっています。
もちろんこちらも水置換、より入り組んだ場所はラスペネの後に使えば効果的です。

Earth Tech ルブロイド

日本の会社ですが自転車用と言う訳ではないです。
工場などの作業場では見かけますが一般ではあまり見掛けないと思います。
抵抗の大きい負荷の掛かった状態でも抵抗を減らせるオイルで
主に工具などで使用していますがチェーンオイルやリムブレーキのピボット
SHIMANO 9000系以降のトリプルピボット(言い分ける為トリプルピボットとします)
のローラーに塗ると面白い程滑らかになります。

KURE 6-66

日本の呉工業の製品で最も有名なのは5-56ですがここで紹介するのは6-66
マリン用の防錆スプレーで主にクロモリフレームの内部に塗布する錆防止
非常に強力で海回りで使用されている機械などに使う事が目的とされた潤滑剤
スレッドステムなどのコラム内やキャリパーブレーキの枕頭ナット
強度の関係上でどうしても鉄ボルトが使われる製品にも有効です。

RESPO 防錆スプレー

自動車では有名なレスポ
チタンスプレーは有名ですがこちらで紹介するのは防錆スプレー
こちらも水置換で様々な使い方が出来る万能オイルですが
レスポの中でも強力な防錆皮膜を形成するので
クロモリフレームのパイプ内の防錆処理にも最適です。

WAKO’S フッ素オイル105

ワコーズのフッ素オイルスプレーです。
シリコンスプレーの上位互換と言うと分かり易くなるでしょうか?
SRAMのダブルタップやCAMPAGNOLOのエルゴパワーの様に
バラせるブラケットは良いのですが完全アッセンブリ化された
SHIMANOのSTIでは内部をバラす事はかなり難しくなります。
STIのシフターのワイヤー巻き取り機構に油を注す事はリスキーです。
元あるグリス等を溶かす可能性があるからです。
そこでお勧めなのがこちらのフッ素オイル105グリスは溶かさず
潤滑機能を付与出来る優れモノです。

SUPERLUBE DRY FILM SPRAY

油圧ブレーキレバーやブラケットのレバーの支点等で
最近ではカーボン等の製品や樹脂等のフランジブッシュが入っている物があります。
特にロードバイクのブラケットでは思っている以上に汗が掛かっています。
このスーパールーブのドライフィルムスプレーであれば洗浄と潤滑が同時に出来て
油のようにベタつきも無くタレも少ないのでお勧めです。

シンコーケミカル(Synco Chemical)
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MORGAN BLUE aquaproof paste

ヘッドパーツの汗対策は普段からの洗車ですが完璧に防げるものではありません。
ヘッドパーツのグリスアップももちろん欠かせません。
このアクアプルーフなら汗の侵入を防いでヘッドパーツを守る事が出来ます。
基本的にこの商品ではヘッドパーツのベアリングの種類が
カードリッジのシールドベアリングである事が条件です。
シールドベアリングをセットした時に塗るグリスをこのアクアプルーフにするだけです。
汗からヘッドパーツを守り錆や酸化を防ぎます。
最近ロードバイクでよく見られるクイル式のシートクランプでは
フレームとシートポストの間にゴミや防水対策のゴムパッキンが付くことが増えましたが
それらを取り付ける前にアクアプルーフを塗布する事でも効果を発揮します。
汗だけでなく水、海水に対しても強く洗車でも流れないので最初にアッセンブルすれば
より効果を発揮出来るのでメンテナンスやケアがより簡単になります。

オススメ洗剤

サイクルジャージの洗濯にオススメな洗剤をピックアップ!

P&G ARIEL SPORTS

プロクターアンドギャンブルジャパン株式会社
P&Gを知らない人の方が少ないでしょうから説明は不要でしょう。
洗濯洗剤でも匂い対策でよく使用している洗剤です。
長い間使っていると特に夏場では匂いが気になりますが
この洗剤だとその匂いもスッキリ、特に夏場は活躍する洗剤です。

SARAYAヤシノミ洗たく洗剤 濃縮タイプ

大阪に本社を持つサラヤ株式会社
手洗い場に下から押すと緑色の手洗い用洗剤が出る装置と
殺菌、消毒が出来る緑色の手洗い石鹼液
誰もが見た事があると思いますがこれを世界で初めて作った会社です。
最近では医療用のアルコールでも有名な会社です。
サラヤの洗剤は蛍光増白剤・漂白剤・香料・着色料・抗菌剤 無添加
洗剤の匂いが残るのが苦手だという方にはお勧めです。
マスクを洗うのにもお勧めです。

ASSOS ACTIVE WEAR CLEANSER

スイスに本社を構えるアソス
高機能にプレミアムサイクルウェアを世に知らしめたと言ってもいいアソス
そのアソスから販売されている洗濯洗剤です。
もうこれ一般で何も考えずに洗えます。
ちょっとお高いですがウェアも高いので

重曹

臭いが気になる…という人には
重曹の漬け置きがオススメです。
重曹は弱アルカリ性なのでサイクルウェアでも安心して使えます。
身体の臭いが気になる時は重曹風呂もオススメです。
簡単に手に入るのも良い所です。

Oxi Clean

オキシクリーンは基本的に重曹と同じ使い方で問題ありません。
オキシクリーン風呂は試した事がないので分かりませんが…。

NIKWAX TECHWASH

ゴアテックス製品を洗う時の定番となっているアイテム
マウンテンバイクに乗っている方でお世話になっている方は多いのでは無いでしょうか?
水を防いで通気はするゴアテックスの機能低下を可能な限り防げるアイテムです。
最近ではシューズでもゴアテックスを使った商品が多く見られます。
このアイテムは基本漬け置きの手洗いで洗濯機は使わない方が良いでしょう。
ちなみにテトラテックス製品にも有効です。

GENTZ サイクルジャージミスト サボン

株式会社カルモア
臭気判定士と言う国家資格を持つ社員が多数在籍する臭いのプロ集団
そのカルモアから立ち上がったブランド、ジェンツ
汗やウェアの臭いは洗濯したりお風呂で落とせますが
もしもサイクリング途中で立ち寄ったお店でランチ
臭いが気になる時ありませんか?そんな時にこのミストがあれば
その臭いも気にせずにランチ出来ます。

まとめ

以上、ぜひ使っていただきたいケミカルと洗剤の紹介でした。
かなりマニアックなモノも紹介しています。
知らなかったものもあったのでは無いでしょうか?

今回の記事が皆様の日々のメンテナンスの役に立てたら幸いです。

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