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ZUNOW(ズノウ)の主な買取商品

    ZUNOW(ズノウ)の最新買取実績

    最新のZUNOW(ズノウ)の買取実積をご紹介しております。
    これまでお買取りさせて頂きましたZUNOW(ズノウ)の一部ですので、
    気になるもの、お持ちのZUNOW(ズノウ)の買取価格につきましては、お気軽にお問合せ下さい。


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    ZUNOW(ズノウ)について

    1965年にフレームビルダー蔭山照夫によって、大阪の旭区で創業された国内フレームメーカーのZUNOW
    一時期は実業団を作るほどレースでも関わりの深いメーカーです。
    当時からフレームデザインはオリジナル性が高く、カラーリングも独特で、特に海外からの評価が高かったZUNOWですが、
    現在はビルダーの体調を考慮し、殆ど生産されておらず、そのためヴィンテージ市場で時折賑わすメーカーでもあります。

    当時ロードレーサーと言えばイタリアンバイクと言われていた時代
    その頃からイタリアンバイクをお手本にしながらも、その細かいフレームワークや斬新な設計で、国内と国外で高い評価を得ていました。
    技術的にも珍しいものが多く、「ホーンシステム」と言われるシートチューブが下に向かうにつれ太く広がっていく形状は、BB周りの強度を上げ、
    「ペンタグラステー」というパイプの断面が5角形になっているチェーンステーは、曲がりやねじれを防ぎ、剛性を高めていました。
    その他にもBB裏にZUNOWのシンボル「ハミングバード」を彫刻したり、特徴的な肉抜き、チェンステーやシートステーのブリッジに大きな補強板を使うなど、
    常にオリジナル性・芸術性・実用性を求めてこだわりのあるフレームを作り続けていました。

    その工房には多数の著名人が関わっていたことでも知られています。
    筆頭に上がるならナカガワサイクルワークスの代表でもある「中川茂」
    フレームビルダーとして修行する傍ら、1970年頃から登録されていた実業団「ズノウレーシングチーム」に所属し実際に選手としても活躍していました。
    他にも選手として「川崎正志」「城本3兄弟」「長義和」弟子として「エンメ・イデア(M-idea)玉山政義」など
    たくさんの人が関わっていたZUNOW。関西圏ではここからビルダーや選手として巣立っていった人も多いです。

    その後、次第にスチールからアルミやカーボンへと主流が移りゆく中、コロンバス社と共にスチールで挑戦し続け、
    ピストバイクのエアックス-SLや名作モデルZ-1など数多くの愛されるモデルを作ってきました。

    今ではほとんど生産されていませんが、そのお弟子さん達や当時を知るサイクリスト達によって語り継がれているZUNOW
    見つけたらレストアせずにはいられないその美しく独創的なフォルムは、いつも我々に感動と驚きを感じさせてくれます。

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