サーリーは1998年アメリカ、ミネソタ州で発足したブランドで、
QBPというアメリカ最大手の自転車問屋が母体となってる。
その製品は、自転車競技を意識した作りではなく、各用途に対しての実用性と、
とにかく自転車に乗ることが好きな人のために、乗って楽しく丈夫であることをモットーとしており、
ユーザー自身の好みによって、パーツ交換したり、いじるのが好きな人に向けて作られている。
2014年現在、アルミ、カーボンが主流の中、クロモリ一本で強固なフレームを作り続け、流行にとらわれず、
塗装も単色が多い。
レース志向でない、タウンライダーに絶対的な人気を誇っており、他のスポーツバイクブランドとは一線を画するブランドである。