創業は1889年、フランスのリヨンで、1934年にジュラルミン製の軽量リムを制作することに成功しました。
1970年代からは航空力学に注目したホイールの研究を始め、
1980年代に入るとMTB向けのリムの製作も手掛けるようになりました。
多くの完組みホイール及び、リムを製作しており、アマチュアからプロレーサーまで高い評価を得ています。
代表的な製品は完組みホイール「キシリウム(Ksyrium)」シリーズ、ロードレーサー用リム「オープンプロ(Open Pro)」などで、1973年からツール・ド・フランスを始めとする、主だった自転車ロードレースにおいてニュートラルカーの提供を行っており、黄色地に黒で「MAVIC」のロゴが入った通称「マヴィックカー」は今やロードレースに欠かせない存在の一つとなっています。