三連勝は今野 仁氏が1967年に創業したCHERUBIM(ケルビム)から枝分かれし、
1973年、千葉県にて兄弟の今野 義氏がシクロウネという名称で立ち上げ製作していたのが、三連勝になります。
1975年の世界自転車選手権にて阿部良二選手が
日本人として初めて銅メダルを獲得したときに供給していたのが三連勝でした。
競輪でも三連勝のフレームは多くの成績を残し、競輪選手や欧米選手への供給 、
ニューヨークショーへの出品などを通じて 、世界的にも名の知れたオーダーブランドとなりました。
今は無いメーカーにはなりますが、その希少価値は世界的に高く、今でも価値あるフレームとして人気があります。